M&Aの買収対象となる事業の価格は、上場企業であれば株式市場がありますので、株価を基礎として事業の価格を算定することができます。
非上場企業の場合、そのような方法で算定することはできないので、一般には以下のような3つの方法がとられます。
(1) 純資産価格方式
買収される会社の純資産価格(総資産−負債)を基礎として算定する方法です。
(2) DCF方式
買収される会社に将来どの程度のキャッシュが入ってくるかを予想して、それを現在の価格に引き直して算定する方法です。
(3) 類似方式
買収する会社と同様の事業、規模の上場会社の株価を考慮して算定する方法です。
以上の方法のうち、(2)の方法が使われることが多いようです。


