前記のように、M&Aは直訳すると「合併と買収」です。
この「合併」とは複数の会社を結合させる手法であり、「買収」は、ある事業自体を取得する手法(事業譲渡、会社分割)と、ある事業を取得するために株式を取得する手法(株式譲渡、新株発行(第三者割当増資)、株式交換・株式移転)に分けることができます。
これら手法を法律的な観点から分類すると、
(1)組織再編行為(合併、会社分割、株式交換・株式移転)、
(2)取引行為(事業譲渡、株式譲渡)、
(3)資金調達行為(第三者割当増資)に分けることができます。
以下、それぞれの手法について手続や対価の違いに着目して整理します。


